日本時間4月19日(現地18日)、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントがホームのバークレイズ・センターで行なわれたマイアミ・ヒート戦で、左大腿を痛め途中退場した。 デュラントは第1クォーター残り7分57秒にコートを去っているが、残り10分27秒にペイントエリアへアタックした際に、トレバー・アリーザと接触して同箇所を痛めたと見られている。なお、コートを去るまでに3ポイント2本を含む8点をマークしていたものの、ファウル直後のフリースローは珍しく2本ともミスしていた。 デュラントは2月中旬からハムストリングの張りで23試合を欠場し、4月8日(同7日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で復帰したばかりだった。今季は24試合でプレイし、平均27.3点、6.7リバウンド、5.2アシストを記録している。 なお、ネッツはジェームズ・ハーデンが右ハムストリングの肉離れにより欠場が続いている。