レイカーズのアンドレ・ドラモンド、新天地での適応に苦戦「どうプレイするべきか探っている」

ロサンゼルス・レイカーズと日本時間3月29日(現地28日)に契約したアンドレ・ドラモンドが、新天地でのプレイに苦戦している。 4月14日(同13日)のシャーロット・ホーネッツ戦でチームは101-93で勝利するも、ドラモンドは24分のプレイでわずか4得点(FG 2/7)。3得点に終わった13日(同12日)のニューヨーク・ニックス戦に続く1桁得点に終わった。 ドラモンドは、ホーネッツ戦後に「オフェンスにおいてはキャリア最低レベルのプレイだった」と自身のパフォーマンスを評価。そして、まだ適応には時間がかかると語った。『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者が、その内容を紹介している。 「まだどうプレイするべきか探っている。だけど(オフェンス面での不調が)集中力に影響しないようにしている。自分はディフェンスを助けるために、ここにいるのだと理解している。オフェンスは徐々に良くなるはずだよ」 レイカーズ加入前はクリーブランド・キャバリアーズで平均17.5得点を記録し、キャリア通算では平均14.6得点をマークしているドラモンド。レイカーズでは5試合で9.2得点と、ここまでは本来の実力を発揮し切れていないが、怪我で離脱中のレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスが復帰すればチーム全体の状態が上がっていくだろうと伝えている。 「僕らは毎試合のように違うスターターで戦っている。誰と一緒にプレイするか分からない状態でケミストリーを構築するのは難しい。だから今はディフェンスに力を入れ、勝利を狙っている」 フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)も、ジェームズとデイビスが復帰すれば、ドラモンドのパフォーマンスは向上するだろうと言及。特に心配している様子はない。 デイビスは4月末、ジェームズは5月頭の復帰が予定されているが、チームの2枚看板とドラモンドがどのような連携を見せるのか期待が高まる。

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