日本時間4月13日(現地12日)、オクラホマシティ・サンダーのサム・プレスティGM(ゼネラルマネージャー)は、26歳のアルゼンチン人フォワード、ガブリエル・デックと複数年契約を結んだと発表した。チーム規定により、契約詳細は明らかにされていない。 身長202cmのデックは、直近3シーズンをスペインの強豪レアル・マドリードでプレイ。2020-21シーズンは58試合(41先発)に出場し、平均23.9分で9.7得点、3.8リバウンド、1.2アシスト、FG成功率52.1%を記録した。 2010年に母国アルゼンチンのキムサでプロデビュー。2016年にはサン・ロレンソ・デ・アルマグロ(アルゼンチン)に移籍し、レアル・マドリードには2018年7月に加入した。 2015年からはアルゼンチン代表としても活躍。2019年のFIBAワールドカップでは平均13.9得点をマークし、銀メダル獲得に貢献した。