日本時間4月12日(現地11日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズはルーキーのジェームズ・ワイズマンがMRIを受け、右膝半月板の損傷が判明したと発表した。ワイズマンは11日(同10日)に行なわれたヒューストン・ロケッツ戦の第2クォーター序盤、ダンクに向かった際にケニョン・マーティンJr.のブロックを受けて着地時にバランスを崩し、同箇所を痛めていた。 ウォリアーズは負傷の程度を発表していないが、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、このまま今季残り試合をすべて欠場するだろうとレポートしている。 2020年のドラフト1巡目全体2位でウォリアーズに指名されたワイズマンは、ここまで39試合に出場し、平均21.4分プレイして11.5点、5.8リバウンド、0.7アシスト、0.9ブロックを記録。2月には左手首を負傷して約3週間欠場している。