ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、ステフィン・カリーが日本時間3月24日(現地23日)の午前中にMRI検査を受けた結果、尾てい骨の炎症が見られたため、今後最低でも3試合を欠場するとコメントした。この日行なわれたフィラデルフィア・76ers戦前のインタビューで明かしている。 カリーは18日(同17日)に敵地トヨタ・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツ戦の第3クォーター終盤、3ポイントを放った際にバランスを崩し、フロアに尻もちをつくように転倒。その際、尾てい骨を打ち付けていた。その後、すべての試合を欠場している。 カリーは今季欠場するまで39試合に出場し、平均29.0点、5.3リバウンド、6.2アシスト、FG成功率47.5%、3ポイント成功率40.8%、フリースロー成功率93.0%を記録していた。