ホーネッツのラメロ・ボール、迫るレブロン・ジェームズとの初対戦は意識せず「興奮は特にない」

シャーロット・ホーネッツの注目ルーキー、ラメロ・ボールが日本時間3月17日（現地16日）にメディア取材を実施し、19日（同18日）のロサンゼルス・レイカーズ戦に向けての意気込みなどを語った。 自身の地元チームであるレイカーズとの対戦について、「これまで対戦相手のことを特別に見たことはないんだ。勝利を目指す、それだけだよ」と答えたボール。“キング”ことレブロン・ジェームズとの初対戦に興奮しているかとの質問には、「特にないかな」と語っている。 「僕は少し他の人とは違う育ち方をしたのかもしれない。バスケットボールに関しては特にね。だから特に意識はしていないよ。対戦できるのはクールだと思うけどね」 昨年のドラフト全体3位指名でホーネッツに入団したボールは、1年目の今季38試合で平均15.8得点、6.0リバウンド、6.3アシスト、1.6スティールと活躍。17日（同16日）時点でイースト5位（20勝18敗）とここまで開幕前の下馬評を覆すホーネッツを牽引し、新人王の最有力候補として名前が挙がっている。 ボールにとって地元凱旋試合となる一戦。ジェームズ擁する昨季王者レイカーズ相手に、大胆不敵なルーキーがどのようなパフォーマンスを披露してくれるのか期待が高まる。

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