日本時間3月12日(現地11日)、USAバスケットボール(アメリカ代表)は東京オリンピックの男子バスケットボール代表最終候補57名を発表した。昨年2月に発表された42人の候補選手に、今回新たに15人が追加されることとなった。 この候補選手から最終的に12人のメンバーが選ばれる。 57名の候補選手は以下の通り。 バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート) ラマーカス・オルドリッジ(サンアントニオ・スパーズ) ハリソン・バーンズ(サクラメント・キングス) ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ) デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ) マルコム・ブログドン(インディアナ・ペイサーズ) ジェイレン・ブラウン(ボストン セルティックス) ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート) マイク・コンリー(ユタ・ジャズ) ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ) デマー・デローザン(サンアントニオ・スパーズ) アンドレ・ドラモンド(クリーブランド・キャバリアーズ) ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ) ポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ) ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) ジェームズ・ハーデン(ブルックリン・ネッツ) モントレズ・ハレル(ロサンゼルス・レイカーズ) ジョー・ハリス(ブルックリン・ネッツ) トバイアス・ハリス(フィラデルフィア・76ers) ゴードン・ヘイワード(シャーロット・ホーネッツ) ドワイト・ハワード(フィラデルフィア・76ers) ブランドン・イングラム(ニューオーリンズ・ペリカンズ) カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ) レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ) カイル・クーズマ(ロサンゼルス・レイカーズ) カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ) デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ) ブルック・ロペス(ミルウォーキー・バックス) ケビン・ラブ(クリーブランド・キャバリアーズ) カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ) ジャベール・マギー(クリーブランド・キャバリアーズ) クリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス) ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ) ビクター・オラディポ(ヒューストン・ロケッツ) クリス・ポール(フェニックス・サンズ) メイソン・プラムリー(デトロイト・ピストンズ) ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス) マイルズ・ターナー(インディアナ・ペイサーズ) ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス) ラッセル・ウェストブルック(ワシントン・ウィザーズ) デリック・ホワイト(サンアントニオ・スパーズ) ジャレット・アレン(クリーブランド・キャバリアーズ)* エリック・ゴードン(ヒューストン・ロケッツ)* ジェレミー・グラント(デトロイト・ピストンズ)* ブレイク・グリフィン(ブルックリン・ネッツ)* ドリュー・ホリデー(ミルウォーキー・バックス)* ディアンドレ・ジョーダン(ブルックリン・ネッツ)* ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)* ジュリアス・ランドル(ニューヨーク・ニックス)* ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート)* ミッチェル・ロビンソン(ニューヨーク・ニックス)* フレッド・バンブリート(トロント・ラプターズ)* ジョン・ウォール(ヒューストン・ロケッツ)* ザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)* クリスチャン・ウッド(ヒューストン・ロケッツ)* トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)* *は今回新たに追加された選手。 アメリカ代表のマネージングディレクターを務めるジェリー・コランジェロは「東京オリンピックが2020年から2021年に延期されたため、柔軟性を保ちつつ、可能な限り最高のUSAチームを編成しようとする我々の努力に貢献できる全ての選手を考慮することが重要だった」と今回の選考について語った。 ダンカン・ロビンソンとクリスチャン・ウッドを除く、55人の選手がアメリカ代表としての経験(トレーニングキャンプ含む)がある。候補選手の中で最も国際試合に出場しているのはレブロン・ジェームズ(68試合)で、クリス・ポール(50試合)とケビン・デュラント(44試合)がその後に続く。 アメリカ代表を指揮するのはサンアントニ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)。アシスタントコーチはスティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズHC)、ロイド・ピアース(元アトランタ・ホークスHC)、ジェイ・ライト(ビラノバ大HC)が務める。