日本時間2月26日(現地25日)、ブルックリン・ネッツが本拠地バークレイズ・センターでオーランド・マジックと対戦し、129-92で勝利した。ネッツは今季の成績を22勝12敗、マジックは13勝20敗とした。 8連勝を記録したネッツは、カイリー・アービングがチーム最多の27得点(FG 11/18)、5リバウンド、9アシスト、2スティールを記録し、チームの勝利に貢献。ネッツがチームとして120得点以上を挙げたのは今季20回目で、1シーズンにおける球団記録に34試合目にして並んだ。 試合は第1クォーターこそマジックが28-24とリードしたが、ネッツが続く第2クォーターに巻き返す。中盤に12-2、終盤にも19-2のランを仕掛け、前半終了時点で65-45と20点差をつけた。後半もマジックにペースを渡さず、ネッツが完勝を飾った。 ネッツはアービング以外に、ジェームズ・ハーデンが20得点、9リバウンド、7アシスト、ランドリー・シャメットが19得点、9リバウンド、ブルース・ブラウンとジョー・ハリスがともに14得点を記録した。 3連敗となったマジックは、ニコラ・ブーチェビッチがゲームハイの28得点、12リバウンド、ジェームズ・エニス三世が15得点、マイケル・カーター・ウィリアムズとドウェイン・ベーコンが11得点をマーク。しかし、チーム全体でFG成功率40.2%、3ポイント成功率25.0%とネッツの守備に苦しんだ。 ネッツは28日(同27日)にダラス・マーベリックスと、マジックは同日にユタ・ジャズと対戦する。