オーランド・マジックの新人センターのモー・バンバが、左脛骨の疲労骨折と診断された。チームによると、今回のバンバの怪我は早期に発見されたため、幸いにも手術やリハビリは必要無く、休息を取ることで回復可能とのことだ。 マジックのジェフ・ウェルトマン球団社長は、「幸いにも早期に怪我を発見することができたので、手術をせずにモー(バンバ)を治療することが可能になった。彼の復帰時期は、治療の経過を確認しつつ決めることになるだろう」とコメントしている。 今シーズン、バンバは47試合に出場し(うち1試合に先発)、1試合平均16.3分間プレーして平均6.2得点、5リバウンド、1.36ブロック(チームトップ)を記録している。彼は、ブロック数でNBA全体19位にランクしているほか、得点でルーキー18位、リバンドでルーキー5位、フィールドゴール成功率でルーキー6位、ブロック数でルーキー4位にランクしている。