日本時間1月31日(現地30日)、ワシントン・ウィザーズのラッセル・ウェストブルックがこの日行なわれたアトランタ・ホークス戦で4アシストを記録し、通算アシスト数でモーリス・チークス(元フィラデルフィア・76ersほか/7392)を抜いて歴代13位に浮上した。試合後ウェストブルックの本数は7394となり、同12位のロッド・ストリックランド(元ポートランド・トレイルブレイザーズほか/7987)まであと593本に迫った。今季の平均アシストが9.6で、仮にこのペースを維持した場合、あと約62試合でストリックランドの記録に追いつく計算だ。 翌2月1日(同31日)には、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、通算3ポイント成功数でJR・スミス(元クリーブランド・キャバリアーズほか/1930)を抜いて歴代13位に浮上した。レブロンは同日行なわれたボストン・セルティックス戦の第1クォーターで3ポイントを成功し、スミスの記録を更新。その後3本追加して、試合終了時には1934本まで伸ばした。 なお、今季の平均成功数2.8本と成功率41.7%はいずれもキャリアハイ。同12位のジョー・ジョンソン(元アトランタ・ホークスほか/1978)、同11位のダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス/1982)、同10位のジェイソン・キッド(元ニュージャージー・ネッツほか/1988)の記録も、今季中に更新する可能性がある。