日本時間1月26日(現地25日)、トロント・ラプターズが敵地バンカーズライフ・フィールドハウスでインディアナ・ペイサーズと対戦し、114-129で敗れた。ラプターズは7勝10敗、ペイサーズは10勝7敗となった。 第1クォーター終盤にフレッド・バンブリートと交代する形でコートインした渡邊は、第2クォーターにドライブからダンクを狙いファウルを獲得し、第3クォーターではショットクロック終了間際に3ポイントを沈めるなど、得意の守備だけでなくオフェンス面でも積極的なプレイを披露。合計では15分42秒出場し、今季最多となる9点(FG 2/6、3ポイント 1/4、FT 4/4)、5リバウンド、1スティールを記録している。 点の取り合いとなった一戦は、前半終了時点でペイサーズが10点リード。その後、第3クォーターでラプターズが追い上げて点差を1点に縮めたが、最終クォーターでわずか15点に抑えられ、ペイサーズに逃げ切りを許した。 ラプターズはバンブリートがチーム最多の25点、6アシスト、2スティール、続いてノーマン・パウエルが24点、6リバウンド、6アシストを記録。怪我から3試合ぶりの復帰となったカイル・ラウリーは12点だった。 ペイサーズはマルコム・ブログドンがゲームハイの36点、9アシスト、控えのジェレミー・ラムが22点、7リバウンド、マイルズ・ターナーが21点、10リバウンド、3ブロックをマークした。 ラプターズは28日(同27日)、ホームでミルウォーキー・バックスと対戦する。