NBAは日本時間1月19日(現地18日)に、2020-21シーズン第4週(同1月11〜17日)のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを発表した。イースタン・カンファレンスからはブルックリン・ネッツのケビン・デュラント、ウェスタン・カンファレンスからはポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが選出されている。 デュラントは対象期間中に出場した3試合で、平均34.0得点、5.3リバウンド、8.0アシスト、1.3ブロックを記録し、チームの3連勝に大きく貢献した。FG成功率61.3%、3ポイント成功率60.0%とシュートが好調で、17日(同16日)のオーランド・マジック戦では今季初の40得点超え(42得点)を達成。アキレス腱断裂で全休した昨季からの完全復活を印象付けた。 デュラントが週間MVPを受賞するのは2017年12月以来で、キャリア通算27回目となる。 同期間中にチームを3勝1敗の戦績に導いたリラードは、4試合で平均30.3得点、5.3リバウンド、7.3アシスト、1.3スティールをマーク。14日(同13日)のサクラメント・キングス戦では、6本の3ポイントを沈めて今季自身最多となる40得点を記録した。 リラードが週間MVPに選出されるのは通算10回目となる。