日本時間17日(同16日)、インディアナ・ペイサーズは、同日に獲得を発表したキャリス・ルバートの腎臓に小さな腫瘤が見つかったと発表した。より詳細な検査を後日受けるとされたルバートは、現時点では無期限で欠場するという。 移籍成立前のメディカルチェックで腫瘤が見つかったというルバートは、チームの公式サイトにて以下の声明文を発表している。 「インディアナ・ペイサーズのサポートと指導には感謝しています。徹底した検査プロセスは素晴らしく、このチームに出来る限り早く加わることを楽しみにしています」 バスケットボール運営部門プレジデントのケビン・プリチャードは、球団としてルバートを支えていくことを約束している。 「我々はキャリスが若くして実力があるから獲得した。彼のスキルとコート上でのプレイは、彼の将来が明るいことを示している。我々はキャリスをサポートしていく。そして状態が整い次第、彼はコートに戻ってくる」