ネッツがジェームズ・ハーデン獲得を正式発表

日本時間1月15日(現地14日)、ブルックリン・ネッツはクリーブランド・キャバリアーズ、ヒューストン・ロケッツとの3チーム間トレードによってジェームズ・ハーデンを獲得したと発表した。トレードの詳細は下記を参照。 ■ネッツ獲得 (ロケッツから) ジェームズ・ハーデン (キャバリアーズから) 2024年ドラフト2巡目指名権 ■キャバリアーズ獲得 (ネッツから) ジャレット・アレン トーリアン・プリンス ■ロケッツ獲得 (ネッツから) キャリス・ルバート ロディオンズ・クールッツ 2022、24、26年のドラフト1巡目指名権 2021、23、25、27年のドラフト1巡目指名権の交換権 (キャバリアーズから) ダンテ・エクサム 2022年ドラフト1巡目指名権(元々はバックスが所持) なお、前日の報道ではインディアナ・ペイサーズを交えた4チーム間のトレードとなり、ビクター・オラディポがロケッツへ行くと噂されていたが、実現には至らなかった。 今季キャリア12年目のハーデンは2012-13シーズンにロケッツに入団し、在籍9年目を迎えていた。キャリア通算で平均25.2点、5.3リバウンド、6.3アシストを記録。17-18シーズンにMVPに輝いたのをはじめ、得点王に3度、オールNBA1stチームに6度、オールスターに7度選出されている。なお、ケビン・デュラントとはオクラホマシティ・サンダー在籍時以来、9シーズンぶりにチームメイトとなる。 トレード成立後、ロケッツのオーナーであるティルマン・ファティータは、「チームの組織とヒューストン市を代表して、チームのユニフォームを着て素晴らしいシーズンを過ごしたジェームズ・ハーデンに感謝したい。我々は彼が最優秀シックスマンからオールスター、MVPと成長する姿を見てきたが、彼は素晴らしい思い出を与えてくれた」と感謝のメッセージを送っている。 今回のトレードに関して、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは、「ブルックリンにとって素晴らしい動きだ。明らかに彼らは良くなった」とコメントしている。

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