シカゴ・ブルズは、ガードのコービー・ホワイトに3年目のオプション、センターのウェンデル・カーターJr.とフォワードのチャンドラー・ハッチソンに4年目のオプションを行使した。オプションを行使したことで、3人はブルズと2021-22シーズンの契約が継続された。 昨季プロ1年目だったホワイトは65試合に出場し、全ルーキー中6位となる平均13.2点、同12位タイの3.5リバウンド、同4位の2.7アシストを記録。2月の月間最優秀新人に選ばれ、オールルーキー2ndチームにも名を連ねた。 カーターJr.は昨季、出場した43試合すべてに先発し、平均11.3得点、9.4リバウンド、1.2アシストを記録。チーム最多となる17回のダブルダブルを達成した。ライジングスターズではアメリカチームに選出されていたものの、ケガのため欠場している。 ハッチソンは28試合中10試合で先発し、平均7.8点、3.9リバウンド、0.96スティールを記録。1月29日のインディアナ・ペイサーズ戦では、14本中10本のフィールドゴールを沈め、キャリアハイの21点をマークした。