デトロイト・ピストンズとリアンジェロ・ボールが契約合意に至ったようだ。12月2日(日本時間3日)、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が第一報を報じている。同記者によると契約は無保証だという。 リアンジェロは、ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボール、そして今年のドラフト全体3位指名でシャーロット・ホーネッツに指名されたラメロ・ボールを兄弟に持つボール三兄弟の次男として知られている。 今回の報道を受け、長男ロンゾはジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)の言葉を借りて「Trust the process!(プロセスを信じろ!)」とTwitterで喜びを表明。父親であるラバー・ボールも兄弟3人がそれぞれのチームのユニフォームを着ている画像とともに「誇りに思う!」と投稿し、息子達を称えた。 2018年のドラフトにエントリーするも指名漏れとなったリアンジェロは、その後アメリカ国内の様々なリーグでプレイ。昨季は主にオクラホマシティ・サンダー傘下のGリーグチーム、オクラホマシティ・ブルーの練習生として鍛錬を続けていた。