NBAとNBA選手会(NBPA)は9月30日(日本時間10月1日)、バブル(隔離地域)でのシーズン再開後、7月30日(同31日)から9月28日(同29日)における『NBAStore.com』でのジャージー売り上げトップ15、チーム商品売り上げトップ10を発表した。 人気ジャージー・ナンバーワンに輝いたのは、“キング”ことレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)だ。シーディングゲームで平均22.0得点、7.4リバウンド、6.9アシスト、ポストシーズンでもファイナルまでの15試合で平均26.7得点、10.3リバウンド、8.9アシスト、1.3スティール、1.0ブロックを記録。史上3位タイとなる通算10回目のファイナル進出を果たした。 そのほかでは、プレイオフデビュー戦で歴代最多の42得点を叩き出し、シリーズ平均31.0得点を挙げたルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)が自己最高位の2位にランクイン。レブロンと共闘するアンソニー・デイビス(レイカーズ)が3位に入った。
マイアミ・ヒートのファイナル進出に貢献したジミー・バトラーは、2018-19シーズン以来となるランキング復帰。2019-20シーズンの新人王に輝いたジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)は、15位でジャージー売り上げランキングに初登場となった。 また、チーム商品の売り上げランキングではレイカーズがトップ。ボストン・セルティックス、シカゴ・ブルズ、ヒート、ゴールデンステイト・ウォリアーズと続いた。ヒートは最後にNBAファイナルに進出した2014年以来となる売り上げトップ5に返り咲いている。 7月30日から9月28日までのNBAジャージー売り上げトップ15、チーム商品売り上げトップ10は以下の通り。 <ジャージー売り上げトップ15> 1位:レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ) 2位:ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス) 3位:アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ) 4位:ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス) 5位:ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス) 6位:ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 7位:ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ) 8位:デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ) 9位:カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ) 10位:ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート) 11位:ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス) 12位:カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ) 13位:ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ) 14位:ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ) 15位:ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ) <チーム商品売り上げトップ10> 1位:ロサンゼルス・レイカーズ 2位:ボストン・セルティックス 3位:シカゴ・ブルズ 4位:マイアミ・ヒート 5位:ゴールデンステイト・ウォリアーズ 6位:トロント・ラプターズ 7位:ダラス・マーベリックス 8位:ミルウォーキー・バックス 9位:ポートランド・トレイルブレイザーズ 10位:デンバー・ナゲッツ