NBA、2020-21シーズン開幕はクリスマス以降へ延期か ドラフトとともに新日程を検討中

NBAは9月10日(日本時間11日)、2020-21シーズン開幕が予定していた12月1日(同2日)からずれ込むことを理事会に通達したという。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者がツイッターで速報した。 NBAのシーズンは10~11月開幕が通例だが、新型コロナウイルスの世界的大流行でリーグ戦が中断したため、2020-21シーズンは12月1日(同2日)スタートと報じられてきた。

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しかし、9月30日(同10月1日)に始まるNBAファイナルが第7戦までもつれると、現状の予定では今シーズンが10月13日(同14日)まで行われることになる。10月16日(同17日)開催予定だったドラフトも11月18日(同19日)に延期となる可能性が各チームへ通達されており、必然的に新シーズン開幕日もスライドが濃厚という状況だ。 シャラニア記者は、「NBAは2020-21シーズンがクリスマスより早く始まることはないとNBA理事会に通達した」とツイート。最低でも12月25日(同26日)以降の開幕で議論が行われているようだ。 現時点でNBAは正式な日程を発表していないが、体を休めるオフや新シーズンに向けたトレーニングなどの準備期間が例年に比べて極端に短いのは変わらず、怪我などのリスクも高まる。また、アダム・シルバーNBAコミッショナーは有観客試合を「最大の目標」に掲げており、万全を期すべく開幕日が年末にずれ込んでも不思議はなさそうだ。

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