NBAがロケッツのダニュエル・ハウスJr.をバブルの規約に違反した疑いで調査 カンファレンス準決勝欠場の可能性も

NBAが、バブルの規約に違反した疑いでヒューストン・ロケッツのダニュエル・ハウスJr.を調査しているようだ。 『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者とサム・アミック記者は、ハウスJr.の違反内容について以下のようにリポートしている。 「7日(同8日)の夜に、ある女性がロケッツのチームホテルに入り、翌日の朝にホテルを出たそうだ。その女性は、複数のチェックポイントを抜けてホテル内に入ったと見られている。当初は、ハウスJr.とタイソン・チャンドラーがその女性に関わったと見られていたが、その後の調査でチャンドラーが無関係であることが証明された。女性はハウスJr.との関係を明らかにしておらず、監視カメラの映像にもその女性がホテルに出入りしたことしか映っていないため、調査は難航しているようだ。女性が今もNBAキャンパス内にいるかどうかは不明だ」

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バブルでシーズンが再開した当初にサクラメント・キングスのリショーン・ホームズが規約違反をした際には、10日間の自主隔離が命じられた。ハウスJr.にも同様の処分が下される場合、現在行われているロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンス・セミファイナルの残り試合への出場は絶望的となる。 2016年にドラフト外からNBA入りし、2018年に2WAY契約からロケッツの正式契約を勝ち取ったハウスJr.は、今プレイオフで1試合平均11.4得点、5.8リバウンドを記録している。

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