ウォリアーズGM、ドラフトに関して主軸3人からの要求はないと説明「プレッシャーをかけられたことはない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのボブ・マイヤーズGMが、8月17日(日本時間18日)にオンライン会見を開き、8月20日(同21日)に抽選会が実施される今年のドラフトについて語った。 ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンのコアメンバーが怪我に苦しんだ今季はリーグ最下位に低迷したウォリアーズだが、3人が万全の状態で戻ってくる来季は上位争いに絡むと見られている。そのため、上位指名権を得る今年のドラフトでは、即戦力を獲得すべきと報じるメディアもある。誰を指名するのかが注目されるなか、マイヤーズGMはドラフトに関して主軸3人からの要求は特にないとした。

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「彼ら(カリー、トンプソン、グリーン)は勝ちたいし、私たちも勝ちたい。ただ、3人の誰かから、何らかのプレッシャーをかけられたことはないよ。今勝つために、3人には即戦力が必要だと記事で書かれていることは知っている。ただ、彼らは私にそういったことは言っていない」 「もし、何か話したいことがあれば彼らは連絡をくれるだろうし、私から連絡をして彼らの考えを聞いてもいい。すでに冗談で、数人の選手に関してどこが好きか意見を聞いているんだ」 今年のドラフトはコロナ禍で、従来のように実際に候補生に会ってその実力を測ることができなくなった。その点について聞かれると、「正直に言って、少しやりづらいところはある。稀にしかないことだけど、もし試合で見る機会を逃しても、これまではチーム施設に呼んでプレイを見ることはできていた」とマイヤーズGMは語っている。 20日のドラフト抽選会はオンラインで実施され、ウォリアーズからはカリーが代表として参加する。

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