ラプターズのスタンリー・ジョンソンが後半だけで19点をマーク。トータルでもシーズンハイの23点をマークし、存在感をアピールした。プレイオフへ向けて主力を温存したナゲッツは、3勝5敗と負け越しでシーディングゲームを終了した。
ヒートはデリック・ジョーンズJr.が相手スクリーナーに激突し、首の筋を痛め担架で運ばれるアクシデントに見舞われる。ペイサーズはマルコム・ブログドンが16点、6リバウンド、6アシストとオールラウンドに活躍した。
両チームともプレイオフに備えて主力を休ませたなか、出番を与えられた若手たちが奮闘して勝負は延長戦に突入。クリッパーズのテレンス・マンは42分出場し、25点、14リバウンド、9アシストとトリプルダブル級の活躍で、チームを勝利に導いた。
ともにプレイオフを控えているとあって、主力は序盤で温存。そんななか、前の試合で右手首を負傷し途中退場していた76ersのジョエル・エンビードが、23分で14点、6リバウンドとまずまずの働き。エースに感化されたベンチ陣も奮起し、トータル76点を稼いだ。