ペイサーズはマイルズ・ターナーが18点、控えのエドモンド・サムナーがシーズンハイの17点。ロケッツ戦の連敗を5で止めた。ロケッツは試合残り5分5秒の時点で90-104と14点のリードを許すも、ジェームズ・ハーデンが奮起。そこから11点を奪う猛攻を仕掛けたが、一歩及ばず。
76ersはジョエル・エンビードが第1クォーターで右手首を痛め、途中退場。22点を挙げたトバイアス・ハリスの活躍もあり、第4Qでリードを奪う。しかし、勝負を決めたのはラプターズ。同点で迎えた試合終了間際、伏兵スタンリー・ジョンソンが勝ち越しのジャンパーを沈めて勝ち星を手繰り寄せた。
サンダーは最大22点のビハインドを背負う苦しい展開。そんなチームで救世主となったのが、マイク・マスカーラだ。試合残り35秒から2本の3ポイントをヒット。土壇場で1点のリードを奪い、そのまま逃げ切った。ヒートはタイラー・ヒーローがゲームハイの30点を記録。
クリッパーズはカワイ・レナード(26点)とポール・ジョージ(27点)の2人だけで53点の荒稼ぎ。チームも後半に74点を挙げるなど、オフェンスが爆発した。敗れたナゲッツだが、二コラ・ヨキッチが28分で17点、7リバウンド、13アシストとオールラウンドな活躍を披露している。