ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが、8月4日(日本時間5日)に行われたサクラメント・キングス戦で34得点、20リバウンド、12アシストという圧巻の活躍を見せ、チームを114-110の勝利に導いた。 『ESPN Stats & Info』によれば、30得点、20リバウンド、10アシストでトリプルダブルを達成したのはマーベリックス史上初。またドンチッチは、30得点、20リバウンドを含むトリプルダブルを達成したリーグ最年少選手(21歳158日)となった。
ドンチッチがトリプルダブルを達成したのは今季16度目(リーグ最多)で、3試合を終えた再開シーズンでは2度目。今季は56試合を終えた時点で、平均28.9得点、9.3リバウンド、8.8アシストと年間でもトリプルダブルに近いスタッツを叩き出している。 ウェスタン・カンファレンス7位(41勝29敗)につけるマーベリックスは、プレイオフ進出を8月2日(同3日)に確定。若きスーパースターが、相棒クリスタプス・ポルジンギスと共にプレイオフでどんな活躍を見せてくれるかに注目だ。