8月3日(日本時間4日)、ロサンゼルス・レイカーズが116対108でユタ・ジャズを破り、ウェスタン・カンファレンスのトップシードでプレイオフに出場することを確定させた。 『StatMuse』によるとこれはチーム史上17度目で、そのうちの9シーズンでリーグ優勝を果たしている。最後に優勝を果たした2009年と2010年にも、チームはトップシードでプレイオフに出場していた。
また、この試合で42得点、12リバウンド、4アシスト、3スティールと爆発したアンソニー・デイビスが、チームの歴史にその名を刻んでいる。前半に24得点を挙げ、今季20回目となる前半だけで20得点以上を達成。今年1月のヘリコプター墜落事故で他界したコービーが、2012-13シーズンに樹立したフランチャイズ記録と並んだ。 『ESPN』のレイチェル・ニコルズ記者との試合後インタビューで、デイビスはコービー以来の快挙を達成した喜びを語っている。 「コービーと同じカテゴリーに入れるなんて鳥肌が立ったよ。彼は天国から僕らを応援してくれているはずだ。だから、彼のためにもリーグ優勝を果たしたい」 残りのシーディングゲームで、デイビスがコービーのフランチャイズ記録を塗り替えられるかに注目だ。