シカゴ・ブルズのフォワードのボビー・ポーティスが、現地12月19日に行われたブルックリン・ネッツ戦の第4Q(クォーター)に右足首を負傷した。ポーティスは翌20日にMRI検査を受け、右足首の捻挫により2〜4週間の欠場になると診断された。 今シーズン、ポーティスは9試合に出場して、1試合平均24.4分間のプレーで平均11.9得点、8リバウンドという成績を残している。ポーティスの怪我の情報が発表されたのは、ザック・ラビーンが足首の捻挫により数週間の欠場になることが発表された翌日のことだった。 今シーズンのブルズは主力選手の怪我に悩まされている。若手注目株のラウリー・マルッカネンとクリス・ダンも開幕から長期欠場していたが、先日ようやく復帰したところだ。 ポーティスは右内側惻副靱帯の捻挫から復帰したばかりだったが、再び故障者リストに戻ることになった。Chicago TribuneのKC・ジョンソン記者は、ポーティスが戦線離脱することにより、ローテーションから外れていたジャバリ・パーカーが再び出場機会を得ると予想している。パーカーは、ヘッドコーチがフレッド・ホイバーグからジム・ボイレンに代わって以降、殆ど試合に出られない状態が続いている。