経済誌『フォーブス』が、2019年のアスリート長者番付を発表した。100人のスポーツ選手が選ばれた中で5位にランクインしたロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、NBA選手ではトップとなっている。 最も稼いだアスリートはテニスのロジャー・フェデラーで、その金額は1億630万ドル(約114億円)。2〜4位はクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)、リオネル・メッシ(バルセロナ)、ネイマール(PSG)とサッカー選手が続いたあと、8820万ドル(約95億円)でジェームズが5位となった。 トップ10にはジェームズ以外にも、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが7440万ドル(約80億円)で6位、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが6930万ドル(約75億万円)で7位にランクインしている。 それ以降では、ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックが12位で5600万ドル(約60億円)、同じくロケッツのジェームズ・ハーデンが17位で4780万ドル(約51億円)、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが18位で4760万ドル(約51億円)と続いた。 また、ルーキーであるニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、2730万ドル(約29億円)で57位となっている。