名将フィル・ジャクソン、シャックとの初面談で「言うことを聞けばチャンピオンになれる」

殿堂入り選手のシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)が、名将フィル・ジャクソンとの思い出を、人気キャスターのリッチ・アイゼンがホストを務める『Rich Eisen Show』で語った。 1989年にヘッドコーチ(HC)としてのキャリアをスタートさせたジャクソンは、シカゴ・ブルズで6度目のリーグ制覇を達成した1997-98シーズン終了後にブルズのHCを退任。その後、1年の充電期間を経て、1999-00シーズンにレイカーズの指揮官に就任すると、オニールとコービー・ブライアントを軸としたチームを率いて、この年から自身3度目のリーグ3連覇を成し遂げている。 オニールは、ジャクソンと行った最初のミーティングを振り返り、新たにチームにやってきたレジェンドコーチとの会話を明かしている。 「彼は『私の言うことを聞けばMVPを受賞し、チャンピオンになれる』と言ったのに対し、俺は『最高だ』と答えた。すると、まず彼は『これ以上アルバムは出さないこと。CM出演も制限し、私の言ったことを全てやってほしい』と俺に求めてきたんだ」 「彼の言うことに同意したよ。そして、この年におそらくキャリア最高のシーズンを送れたんだ。勝つための方程式ができると、より勝利への意欲が増していった」 当時、オニールはラップアーティストとしても精力的に活動しており、オフシーズンになると複数のアルバムを発売していたが、それを辞めてバスケットボールに集中することを求めたジャクソン。それに従ったオニールは、このシーズンに1試合平均29.7得点、13.6リバウンド、3.8アシスト、3.0ブロックと圧巻のパフォーマンスを披露し、ジャクソンの言葉通り、シーズンMVPとチャンピオンリングを獲得している。

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