元NBA選手のジェレミー・リンが、コロナ対策の義援金として100万ドルを寄付

元NBA選手のジェレミー・リンが、新型コロナウイルス対策の義援金として総額100万ドル(約1億800万円)を寄付することを4月13日(日本時間14日)に発表した。 かつてニューヨーク・ニックスで活躍し、“リンサニティ”と呼ばれる一大ムーブメントを巻き起こしたリンは、2010−11シーズンから昨シーズンまでNBAでプレイ。今シーズンからは、中国リーグCBAの北京ダックスに在籍している。 リンは先日、アメリカのドナルド・トランプ大統領が同ウイルスを「中国ウイルス」と表現したことを批判。同ウイルス対策への金銭的支援を約束すると同時に、トランプ大統領の発言はアジア系の人々に対する人種差別を助長することになりかねないと、以下の通り自身の経験を交えて懸念していた。 「僕は、これまでアジア人という理由で多くの差別を受けてきた。(アジア人は目が小さいという固定概念から)ちゃんと見えているのかと聞かれたこともあれば、国へ帰れと言われたこともあった。NBAで絶頂にあった“リンサニティ”の時期でさえ、僕はアジア系のブラックジョークの対象となっていた」 実際にアメリカでは、アジア系の人々をターゲットとした暴行事件に発展するケースも出ている。そんななか、いまだアメリカで影響力のあるリンが送ったメッセージは、アジア系の人々をウイルス感染の二次被害から守る上で、大きな意味を持つことになるだろう。

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