ドウェイン・ウェイド、ジミー・バトラーに関する“秘話”告白「俺は警告しようとした」

2019-20シーズンのマイアミ・ヒートは、チームの顔だったドウェイン・ウェイドが昨シーズン限りで引退したなか、41勝24敗とイースタンカンファレンス4位につける快進撃を見せてきた。オールスター初出場を果たしたバム・アデバヨの成長、新人タイラー・ヒーローの台頭もあったが、何よりも大きかったのが万能戦士ジミー・バトラーの加入だろう。 2011年のドラフト1巡目30位でシカゴ・ブルズに入団したバトラーは3年目の2013-14シーズンから主軸に定着した。2017年にはミネソタ・ティンバーウルブズに移籍するも、自分に厳しい分、周囲への要求も高いゆえに若手のカール・アンソニー・タウンズやアンドリュー・ウィギンズと衝突。昨季もフィラデルフィア・76ersでジョエル・エンビードとベン・シモンズのコンビと完全には分かち合えず、今季開幕前にヒートへたどり着いた。 平均20.2得点、6.6リバウンド、6.1アシストというオールラウンドな活躍はもちろん、類まれなリーダーシップでも若手をリードするバトラー。そんな快進撃の原動力となった男に関して、2016-17シーズンにブルズで1年間共闘したウェイドは、2003年の同期入団であるユドニス・ハズレムらに“ある警告”をしようとしていたという。 ウェイドとハズレムは2人でインスタライブを行った際、このような会話を交わしている。 「君は彼(バトラー)がクレイジーだと言ったけど、あそこまで狂ってるとは言っていなかった」(ハズレム) 「俺はみんなに警告しようとしたんだ。『聞け、彼は完全にマイアミの男だ。超クレイジーなヤツだよ』ってね」(ウェイド) バトラーは2019年9月にヒート加入会見を行った際、「背番号3(ウェイド)が『マイアミの文化』は君にフィットすると言った。ここにいるみんながより良くなろうとしている。素晴らしいことだよ。ファンがウェイドをどのように受け入れたか、何年もわたって見てきたし、俺もそこに加わりたいと思った」と、ウェイドの存在が移籍を後押ししたことを明かしていた。 バトラーのヒート移籍は、“良い意味”でのクレイジーに転んだと言っていいだろう。

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