レブロンはイグアナ、デイビスはコモドドラゴン!? ダニー・グリーンが同僚を爬虫類で表現

ロサンゼルス・レイカーズのダニー・グリーンは、サンアントニオ・スパーズとトロント・ラプターズで優勝を経験し、リーグ屈指の“3&D”(3ポイントとディフェンスを得意とする選手)として知られる。そんな熟練のベテランは、YouTubeの番組『Take It There with Taylor Rooks』に出演。同僚やリーグのスター選手を“爬虫類”に例えて凄さを伝えている。 2009年のドラフト2巡目46位指名でクリーブランド・キャバリアーズに入団したグリーンは、翌年移籍したスパーズで名将グレッグ・ポポビッチの下、ロールプレイヤーとして開花。2014年にレギュラーとして優勝に貢献し、2017年にはNBAオールディフェンシブ2ndチームに選出された。昨季はラプターズの初優勝メンバーとしても活躍している。 今季からレイカーズに加入し、61試合で先発を任されているグリーン。『Take It There with Taylor Rooks』で爬虫類園を訪れた際(番組はシーズン中断発表前に収録)、ジャーナリスト兼レポーターのテイラー・ルックス氏からNBA選手を爬虫類に例えるように依頼され、10年ぶりに同僚となったレブロン・ジェームズをイグアナになぞらえた。 「水上を疾走する小さなイグアナ(バシリスク)を知っているかい? レブロンは速い。ましてや身体能力が高く、爆発力も秘めている。反射神経や周囲を認識する能力もずば抜けている」 同じくチームメイトのアンソニー・デイビスについては、「彼を言い表せる爬虫類はいくつかいる。コモドドラゴンか大きなトカゲかな。言葉にするのは難しいけど、サイズがあって反射神経もいいってことさ」と説明している。 一方で他チームの選手に関しては、カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)はカメレオンを引き合いに出し、「彼は様々な環境に適応できる。カメレオンは大きくないけど、周囲と同化して人々を驚かせられる」と称賛。昨季MVPのヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)に至っては爬虫類の枠を飛び出し、「イカかタコだね。彼らは大きくなれる。爆発力があって、素早く攻撃ができる」と表現していた。

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