新型コロナウイルス陽性反応者が出たネッツ、ウィルソン・チャンドラーが自宅マンションで差別被害

『ESPN』のマリカ・アンドリュース記者によると、ブルックリン・ネッツの4選手から新型コロナウイルスの陽性反応が出たというニュースが発表されてから24時間も経たない間に、ネッツのウィルソン・チャンドラーがウイルス関連の差別被害に遭ったそうだ。 ブルックリン・ハイツ地区にある自宅マンションでの差別被害について、チャンドラーは自身のツイッターで以下のように報告している。 「マンションの管理人が俺に電話してきて、『ネッツの選手がウイルスに感染したそうね。私たちは、あなたの健康状態を確認したい。それから、もし可能なら、あなたにはマンションのロビーや共有スペースに来てもらいたくない。私たちの従業員に何かあったら困るからね』と言ったんだ。彼女は、俺が元気かどうか聞きもしなかったし、俺が陽性だったかどうかも聞かなかった。このマンションは最悪だ。故郷に帰るよ。このマンションには300人以上の住人がいて、宅配業者も頻繁にやって来るのに、あの女性は俺にあんなことを言ったんだ」 チャンドラーの故郷はミシガン州のベントン・ハーバーだが、NBA選手は一般の飛行機を使った移動を控えるように指示されているため、デトロイトから3時間、もしくはシカゴから2時間ぐらい車で移動することになるだろうと、『Clutchpoints.com』のブルーノ・マンリケ記者は指摘している。 3月18日(日本時間19日)の朝の時点で、ニューヨークではこれまでに1,339人から新型コロナウイルスの陽性反応が出たと報告されている。

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