ペイサーズがランス・スティーブンソンの獲得を検討中

怪我人続出のインディアナ・ペイサーズがランス・スティーブンソンの獲得を検討しているようだと、『CBSSPORTS.COM』のサム・クイン記者が報じた。 2010年のNBAドラフト2巡目40位で指名を受けたスティーブンソンは、ペイサーズでNBAキャリアをスタートさせた後、シャーロット・ホーネッツ(2014-15シーズン)、ロサンゼルス・クリッパーズ(2015-16シーズン)、メンフィス・グリズリーズ(2016年)、ニューオーリンズ・ペリカンズ(2016年)、ミネソタ・ティンバーウルブズ(2017年)、ペイサーズ(2017年)、ロサンゼルス・レイカーズ(2018-19シーズン)とチームを転々とし、2019年からは中国リーグのCBAに所属していた。 新型コロナウィルスの影響によりCBAは中断しているが、スティーブンソンはまだチームの契約下にあるため、NBAに復帰するためにはCBAの許可を得る必要がある。同じく中国でプレイしていたチェイソン・ランドルは、CBAの許可を得てゴールデンステイト・ウォリアーズと契約したので、スティーブンソンにも許可が降りる可能性は高い。 ペイサーズは、ジェレミー・ラムが膝の怪我でシーズン全休が決まったほか、マルコム・ブログドンが左腰の筋肉断裂により数週間単位での離脱、膝の前十字靭帯断裂から復帰したビクター・オラディポも全快とは言えない状況と、苦しい台所事情を抱えている。 昨シーズン、スティーブンソンはオフボールで動いて得点するという役割に苦しんだが、ペイサーズ時代には2番手のショットクリエイターとして活躍した過去がある。

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