76ersのジョエル・エンビード、「自分は世界最高の選手」という発言は誇張されたと弁明

フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードが、「自分が世界最高の選手」という自身の過去の発言は大げさに広まっていると弁明した。 39得点、16リバウンドのパフォーマンスを披露した2月20日(日本時間21日)のブルックリン・ネッツ戦後に「自分がオールスター選手であり、世界最高の選手であると証明した」と語ったエンビードだが、2月24日(同25日)に行われたアトランタ・ホークスとの一戦に129-112で勝利した試合後のインタビューで自身の発言を振り返り、その真意を説明した。 同試合でキャリアハイとなる49得点、14リバウンド、3アシストと躍動したエンビードは、「さすが世界最高の選手ですね」というレポーターのコメントに対し、「俺が言いたかったのはオールスターゲームの第4クォーター、世界最高の選手たちがいるなかで俺は試合を支配していたということ。特にポストでは俺を誰も止めることはできなかった。俺にとっては、あそこが自分が世界最高の選手の1人であるということを証明する場所だったんだ」と語った。 エンビードはここまで1試合平均23.8得点、12.0リバウンド、3.2アシスト、1.4ブロックを記録しているが、昨シーズンから軒並み成績を落とすなど今シーズンは安定感が欠けていると指摘されている。 同じオールスター選手の同僚ベン・シモンズが背中の負傷で2週間以上欠場することが判明したが、イースタン・カンファレンス5位の76ers(36勝22敗)をさらなる上位へ導くためにも、エンビードにはより一層の奮起が求められる。

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