昨季、ロサンゼルス・レイカーズに在籍していたランス・スティーブンソンが、NBA復帰を目指していると『Yahoo Sports!』のクリス・ヘイズ記者が伝えた。 今オフ、スティーブンソンは中国リーグCBAの遼寧フライングレパーズに加入し、29試合で1試合平均26.7得点、7.4リバウンド、3.8アシストを記録。しかし、CBAは2月に入って新型コロナウィルスの影響によりリーグ戦が中断。再開の目処が立っていないため、同リーグに在籍していた多くの外国人コーチ、選手たちが母国に帰国している。こうした状況から、ヘイズ記者はスティーブンソンがNBAのチーム相手にワークアウトを行い自身の価値を証明する考えだと報じている。 29歳のスティーブンソンは、2010-11シーズンから昨季までNBAでプレイしていた。6シーズン在籍したインディアナ・ペイサーズを含む計7チームに所属し、NBA通算508試合出場、平均8.6得点、4.2リバウンド、2.9アシストをマークしている。昨季、レイカーズでは68試合に出場して平均7.2得点、3.2リバウンド、2.1アシストを記録していた。