2月21日(日本時間2月22日)、デトロイト・ピストンズと同チームに所属するマーキーフ・モリスがバイアウトで合意に至り、ピストンズがモリスを解雇することになったと、『NBA.com』が報じた。 今季ピストンズで44試合に出場し、平均11得点、3.9リバウンドを挙げていたモリスは、昨年7月に同チームとプレイヤーオプション付き2年656万ドル(約7億3,200万円)の契約を締結させていた。 モリスは、トレードエクセプションを有するチームと契約することが可能であり、実現すると今回のバイアウトは無効となり、今季残りのサラリーと来季プレイヤーオプションの336万ドル(約3億7,500万円)がモリスと契約するチームに譲渡されることとなる。 なお、モリス獲得の最右翼はロサンゼルス・レイカーズで、トロント・ラプターズやヒューストン・ロケッツも興味を示しているという。