復帰戦で33得点のルカ・ドンチッチ「バスケットボールが恋しかった」

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右足首の負傷で離脱していたダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが、2月12日（日本時間13日）のサクラメント・キングス戦で1月28日以来の試合復帰を果たした。31分16秒の出場で33得点、12リバウンド、8アシストといきなりの大活躍によって、チームを130-111での快勝に導いている。 フィールドゴール18本中10本成功、フリースロー12本中10本成功と7試合連続で欠場していたブランクをまったく感じさせなかったドンチッチは、この試合を放送した地元局『FOX Sports Southwest』のインタビューで次のように語っている。 「ずっとバスケットボールが恋しかった。すべての試合でコートに立ちたいと思っているからね。復帰できて良かった。オールスターブレイクを勝って迎えることができたのは素晴らしい。これからも今の調子を維持していかないといけない」 「本当に特別な選手」とドンチッチを絶賛するリック・カーライルHC（ヘッドコーチ）も、「彼はチーム全員をオフェンスに絡めた。そして、自分の得意な位置から効果的にシュートを打っていた。これこそ偉大な選手であることを示しているものだ」と手放しで褒め称えている。 この試合、マーベリックスはクリスタプス・ポルジンギスも27得点、13リバウンド、5アシストとドンチッチに匹敵する活躍でチームを牽引。ドンチッチとのコンビについて、ポルギンギスはこのように手応えを語っている。 「僕たちは今夜、調子が良かった。ルカは僕がボールを持っている時、コミュニケーションをよく取ってくれた。そして、僕が得意なポジションにいる時、見つけてくれる。これからも一緒に練習し、プレイを続けていけばもっと成長していける」