マーベリックスのルカ・ドンチッチ「オールスターゲーム出場は子どもの頃からの夢だった」

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今年のNBAオールスターゲームに初出場・初先発することが決まったダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチだが、約2週間前に捻挫した右足首の状態が懸念されている。 オールスター・ウィークエンド直前の2月12日（日本時間13日）に行われるサクラメント・キングス戦で復帰する予定のドンチッチが、マーベリックス公式サイトのエディー・セフコ記者のインタビューで、現在の怪我の状態や、NBAオールスターゲームへの思いを語った。 まず、ドンチッチは復帰戦について「明日の試合（キングス戦）でプレイする準備は整っている。再びコートに戻ってプレイできることに興奮しているよ。大好きなスポーツができないのは辛いことだ。俺はコート上でチームメイトと一緒にプレイするのが好きだから、余計に辛かったよ。でも、ようやく復帰できて良かった」とコメントした。 さらに、レギュラーシーズンの試合をプレイすることと、オールスターゲームでプレイすることの重要性の違いについて聞かれると、「どちらも大切だ。でも、毎年オールスターに選ばれるとは限らないからね。自分自身のためだけでなく、球団をはじめとする多くの人々のためにも、俺はオールスターゲームでプレイしたいんだ。それに、オールスターゲームでプレイすることは子どもの頃からの夢だった。俺は、NBAオールスター・ウィークエンドの日曜日に、あの舞台に立つことを夢見ていたんだ」と答え、シーズン後半戦のためにオールスターゲームを休養する可能性を否定した。 14日（同15日）のライジング・スターズ・チャレンジにも出場予定のドンチッチは、16日（同17日）のオールスターゲームでレブロン・ジェームズ率いるチーム・レブロンの先発として、ヤニス・アデトクンボ率いるチーム・ヤニスと対戦する。 ドンチッチは、オールスターゲームの抱負について「俺は1本もダンクしないだろうから、ジェームズにたくさんアリウープパスを出せたらいいね。捻挫した右足首のことは、どうしても気になってしまうだろう。特に、復帰後の数試合はね。でも、できるだけ右足首のことは気にせずにプレイしたいと思っているよ」とコメントしている。