現地1月17日、NBAが昨年10月から12月までのNBAStore.comの売り上げランキングを発表した。このランキングの注目ポイントについて、ESPNは以下のようにリポートしている。 まず、ランキングで目を引くのは、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチらが大きく数字を伸ばした点だ。 個人のジャージー売り上げトップには依然としてレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が君臨しており、チームのジャージー売り上げトップにはレブロンが所属するレイカーズがランクしている。 個人のジャージー売り上げ2位はアデトクンボで、以下、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が3位、テイタムが4位、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)が5位、ドンチッチが6位にランクした。 個人の売り上げトップ10では、今シーズンから新しいチームでプレイしているカワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)が7位、アンソニー・デイビス(レイカーズ)が8位、カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)が10位に、それぞれランクインした。9位にはフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のスター選手のジョエル・エンビードが入っている。 2019年のNBAドラフト1巡目全体1位指名でニューオーリンズ・ペリカンズに入団したザイオン・ウィリアムソンは、怪我の影響でまだレギュラーシーズンでプレイしていないため、ジャージー売り上げでは15位になった。 チームのジャージー売り上げ2位はセルティックスで、以下、シクサーズが3位、昨季のチャンピオンのトロント・ラプターズが4位、バックスが5位、ウォリアーズが6位、ロケッツが7位、シカゴ・ブルズが8位、マイアミ・ヒートが9位、ネッツが10位と続いた。ネッツは、2014年以降で初めてジャージー売り上げトップ10に入った。