ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは現在9試合連続で欠場中だが、さらに現地4日のアトランタ・ホークス戦、現地6日のシャーロット・ホーネッツ戦とアウェーゲーム2試合も欠場することが分かった。 ネッツのケニー・アトキンソンHCは、アービングがこの2試合の遠征に帯同しないと語っている。彼が最後にプレイしたのは現地11月14日のデンバー・ナゲッツ戦で、その後は肩の痛みによって離脱している。 今シーズン、ここまでアービングは1試合平均33.8分出場で平均28.5得点、5.4リバウンド、7.2アシストを記録。ただ、彼が不在のここ9試合において、ネッツは6勝3敗と勝ち越している。特に目立つのはスペンサー・ディンウィディーの躍進だ。アービング欠場の間、彼は1試合平均25得点、7.3アシストを記録。第5週の週間MVPを受賞するなど、エースとしてチームをけん引している。