現地1日、ダラス・マーベリックスは、敵地でロサンゼルス・レイカーズに114対100で快勝。レイカーズの連勝を10で止めた。大きな勝因となったのは、後半38失点に抑えたディフェンスだった。 この試合、15得点、6リバウンドを挙げたクリスタプス・ポルジンギスは、守備についてこのように自信を見せている。 「守備をしっかりやり続けることで、いずれ攻撃の良い流れが来ると自信を持っている。自分たちの守備を継続できれば、大半の場合において僕たちは劣勢になっても盛り返せる」 リック・カーライルHCは、レイカーズ戦の守備についてこう語る。「リーグベストの成績を残しているチーム相手に、後半すばらしい守備を見せてくれた。チーム一体となって戦い、本当に価値のある勝利となった」 また、これでマーベリックスは今シーズンのアウェーゲームの成績を7勝2敗とした。これには今回のレイカーズに加え、デンバー・ナゲッツ、ヒューストン・ロケッツと西地区上位チームからの勝利が含まれている。この点について、ポルジンギスは「この成績は、僕たちがこのレベルのチームを倒せることを示している」と語った。