カール・アンソニー・タウンズがキャリア通算500ブロックを達成

現地11月18日に行われたユタ・ジャズ戦で、ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズがキャリア通算500ブロックを達成した。 もともとタウンズはオフェンス能力を期待されていた選手だが、プロ入り後はディフェンス能力も確実にアップさせている。 2015年にタウンズがNBAデビューしてから現在まで、500ブロック以上を達成している現役選手は10人しかいない。 その10人には、ルディ・ゴベア(ジャズ)、ブルック・ロペス(バックス)、アンソニー・デイビス(レイカーズ)、ハッサン・ホワイトサイド(ブレイザーズ)、ディアンドレ・ジョーダン(ネッツ)、サージ・イバカ(ラプターズ)、マイルズ・ターナー(ペイサーズ)、ヤニス・アデトクンボ(バックス)など、ディフェンスに定評のある選手ばかりが含まれている。 タウンズは、ブロック数のチーム歴代記録で既に2位にランクしている。しかし、歴代1位のケビン・ガーネット(1590ブロック)に追いつくには、まだまだ時間がかかりそうだ。 タウンズは、キャリア通算で1試合平均1.5ブロックを記録している。この数字から計算すると、彼はあと727試合(約9シーズン)でガーネットの記録に追いつくことができる。

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