ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージが、現地14日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で今シーズン初出場を果たした。オールスターに6度選出されているジョージは、昨オフのトレードでオクラホマシティ・サンダーから加入。しかし、5月に右肩、6月に左肩の手術を行った影響により、開幕から11試合連続で欠場していた。ただ、ペリカンズ戦でクリッパーズはカワイ・レナードが左ひざ、パトリック・べバリーは左ふくらはぎの痛みによってそれぞれ欠場している。 ジョージは、先週の土曜日に初めてチーム練習にフル参加し、制限なしでワークアウトを行なっていた。昨シーズン、ジョージはサンダーで1試合平均28得点、8.2リバウンド、4.1アシスト、リーグトップの2.2スティールを挙げている。 一方レナードは、今回も連戦の場合は2日目を欠場する結果となった。93対102で敗れた前日のヒューストン・ロケッツ戦で彼は26得点、12リバウンド、7アシストを記録していた。