左手を骨折して6週間戦列を離れることになったボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードが、本来の調子を取り戻しつつあったなか発生した今回の怪我について「チームが好調なときにプレイできないのはフラストレーションが溜まる」と語った。 ヘイワードは、怪我に対する医者の今後の見通しについては「比較的良いニュースが聞けた」と現地13日に開催されるワシントン・ウィザーズとの試合前に答えている。 現地9日のサンアントニオ・スパーズ戦で、ラマーカス・オルドリッジと衝突した際にヘイワードは左手を骨折。その2日後の月曜日には手術を受けた。左手を覆うギプスは現在、娘が描いたユニコーンや子犬などが彩られているが、骨が完治次第ギプスを外し、練習を再開する予定だという。 ヘイワードはシーズン開幕戦の開始5分で足を骨折した2017-2018シーズンをほぼ全休。復帰を果たした昨季はほとんどの試合を控えとしてプレイしていたが、今季は足を骨折する以前と同様の活躍を見せていた。