アイザックが今季の最優秀守備選手候補に浮上!?

オーランド・マジックのジョナサン・アイザックは3年目の今季、最優秀守備選手の候補に挙がるかと思わせるほどの勢いを見せている。 2017年のドラフト1巡目6位でマジック入りした22歳のアイザックは、高い身体能力を生かしたディフェンスを武器に、2年目の昨季はスタメンに定着。75試合に出場して平均9.6得点、1.31ブロックをマークした。 今季は開幕7試合すべてにスタメンで起用され、リーグ5位の平均2.57ブロック。リバウンド6.6本、スティール1.29本と軒並み自己ベストを更新するペースだ。マジックもアイザックの奮闘に導かれ、平均失点でユタ・ジャズに次ぐリーグ2位につけている。 アイザックは昨季MVPに輝いたミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドル、デンバー・ナゲッツのビッグ3を担うニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マレー、ポール・ミルサップという実力者たちとのマッチアップで、シュート成功を14本中わずか2本に抑えた。開幕6試合に限れば、対戦相手のシュート成功率は30%を下回っている。 マジックの番記者を務めるジョシュ・コーエン氏は、「2019-20シーズンの早期ディフェンシブプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのリストには、ジョナサン・アイザックが入っている必要がある」と、その活躍が最優秀守備選手の候補に値すると主張している。 近い将来のオールディフェンシブチーム入りを予期する識者も少なくなかったアイザック。3年目の今季はさらなる飛躍を遂げそうだ。

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