ハーデン44得点でロケッツ勝利、渡邊雄太はベンチ登録も出場なし

現地4日、ヒューストン・ロケッツが敵地でメンフィス・グリズーズと対戦。ジェームス・ハーデンが44得点を挙げ、107対100で競り勝った。連戦を考慮しラッセル・ウェストブルックが休養する中でも勝ち切ったロケッツは4勝3敗としている。なお、1勝5敗となったグリズリーズは2ウェイ契約の渡邊雄太がベンチ入りしたが、出場機会はなかった。 試合は序盤から接戦が続く中、ロケッツが第3クォーター終盤、70対70から11連続得点で抜け出す。第4クォーターに入っても、ロケッツは要所でハーデンが決めることでグリズリーズに追撃のチャンスを与えず。そのままセーフティリードを維持して勝ち切った。 ハーデンの40点以上は、59得点を挙げた現地11月30日のワシントン・ウィザーズ戦以来となる今季3度目。また6アシストに加え、シーズンハイの10リバウンド、2スティール、1ブロックと守備でも活躍した。 グリズリーズは新人のジャ・モラントが23得点、6アシスト、5リバウンドと奮闘。3年目のディリオン・ブルックスも17得点、9リバウンド、2スティールと若手が奮闘したが、チーム全体で3ポイントが25本中3本成功に終わったのが痛かった。

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