ゴールデンステイト・ウォリアーズのフォワードのケボン・ルーニーが、ハムストリングの怪我により少なくとも2試合の戦線離脱となるようだ。 右ふくらはぎの怪我によりプレシーズン・ゲームを全休したルーニーは、ロサンゼルス・クリッパーズとのシーズン開幕戦にはなんとか先発出場できたものの、痛みが再発したため後半はプレイできなかった。 ウォリアーズは、ルーニーが欠場した現地10月27日のオクラホマシティ・サンダー戦を92-120という大差で落としている。 ウォリアーズによると、ルーニーの体内で神経系の障害が起こっており、それが彼の最近の怪我に影響しているとのことで、近々チームの医療スペシャリストによる再検査を行うそうだ。ルーニーの怪我に関する詳しい情報は、検査結果が分かり次第チームから正式に発表される見込みだ。 昨シーズンのプレイオフで、ルーニーはウォリアーズの先発センターとして大きな役割を担っていたが、肋骨の怪我によりプレイオフ途中からNBAファイナル終盤まで欠場を余儀なくされていた。