現地10月21日、メンフィス・グリズリーズが、ジャレン・ジャクソンJr.とグレイソン・アレンのルーキー契約最終年のチーム・オプションを行使したと発表した。 今回チーム・オプションが行使されたのは、ジャクソンJr.とアレンの3年目の契約だ。 2018年のNBAドラフト1巡目全体4位指名でグリズリーズに入団したジャクソンJr.は、昨シーズンは58試合に出場して1試合平均13.8得点、4.7リバウンドを記録し、NBA・オール・ルーキー・ファーストチームに選出された。昨シーズン、NBAの現役選手の中で2番目に若かったジャクソンJr.は、先月20歳になったばかりだ。 今夏にマイク・コンリーが絡む大型トレードでユタ・ジャズからグリズリーズに移籍したアレンは、名門デューク大で4年間プレイした後に、2018年のNBAドラフト1巡目全体21指名でジャズにドラフトされてNBAデビューを果たした。ルーキー・イヤーの昨シーズン、アレンはジャズで38試合に出場して1試合平均5.6得点を記録した。現地4月2日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でアレンが記録したキャリアハイの40得点は、昨シーズンのルーキーの中で最多の得点記録だった。