レイカーズの控えPGカルーソがプレシーズン最終戦で負傷交代

レイカーズのアレックス・カルーソは、プレシーズン最終戦となる現地18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で第1Q序盤に骨盤の骨挫傷でベンチに下がった。 22日に開幕を控え、ラジョン・ロンド、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ドワイト・ハワードら主力を休ませたレイカーズは、先発PG(ポイントガード)にカルーソが入った。 試合開始2分過ぎ、カルーソは左45度でピック&ロールを仕掛け、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンを抜いてゴールへアタック。マーキース・クリスのブロックをかい潜ってレイアップを決めたが、そのままコートに落ち、左腰付近を痛めた。 その後一度はプレイに戻ったものの、自らファウルをしてプレイを止めて交代。わずか3分間の出場、2得点、2アシスト、2ターンオーバーでコートを後にした。 レイカーズのリポーターを務めるマイク・トルーデル氏は、カルーソの状態を骨盤の骨挫傷と伝え、ロサンゼルスに戻って追加の検査が行われる予定だとしている。 カルーソは2WAY契約の昨季、25試合で平均9.2得点、2.7リバウンド、3.1アシストをマーク。今年7月に2年550万ドル(約6億円)で再契約を結んでいた。

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