ウォリアーズがアロンゾ・マッキニーを解雇

ゴールデンステイト・ウォリアーズは、2016年ドラフトの1巡目8位指名選手であるマーキース・クリスをキープするため、27歳のアロンゾ・マッキニーを解雇したという。 シャムス・チャラニア記者によれば、ウォリアーズはプレシーズン4試合で平均21.5分間プレイし、5得点、5リバウンドを挙げていたマッキニーを解雇。10月1日に契約し、同じくプレシーズン4試合で平均9.5得点、8.3リバウンド、1.3ブロックを記録しているクリスのロースター入りのために枠を空けたという。 クリスは2016年ドラフト1巡目8位でサクラメント・キングスに指名され、その後フェニックス・サンズへトレード。ルーキーイヤーは全82試合に出場して平均9.2得点、オールルーキー2ndチームにも選出された。しかし、3年目の昨季開幕前にヒューストン・ロケッツへトレードされると、シーズン中にクリーブランド・キャバリアーズに移籍するなど、本領を発揮できないままシーズンを終えていた。 ウォリアーズは新戦力のウィリー・コーリー=スタインが負傷離脱中。ケボン・ルーニー、オマリ・スペルマンも故障を抱え、ビッグマンの選手層が薄い背景からクリスの優先順位が上がったようだ。

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