バム・アデバヨがアメリカ代表のトレーニングキャンプに追加招集

アンドレ・ドラモンド(デトロイト・ピストンズ)とモントレズ・ハレル(ロサンゼルス・クリッパーズ)が、今夏のFIBAワールドカップに向けたアメリカ代表のトレーニングキャンプへの参加を辞退した。 彼らの辞退を受け、マイアミ・ヒートのセンターのバム・アデバヨがアメリカ代表チームのキャンプに追加招集されたほか、メンフィス・グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.がアメリカ代表セレクトチームに追加招集された。 アメリカ代表候補の16選手と、アメリカ代表セレクトチームの14選手は、現地8月5日から8日まで合同練習を行ったあと、同9日にエキシビジョン・マッチを行う。 今夏のFIBAワールドカップに向けたアメリカ代表候補は、ブルック・ロペス(ミルウォーキー・バックス)、ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)、クリス・ミドルトン(バックス)、ハリソン・バーンズ(サクラメント・キングス)、ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティクス)、カイル・クーズマ(ロサンゼルス・レイカーズ)、カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ)、メイソン・プラムリー(デンバー・ナゲッツ)、ジュリアス・ランドル(ニューヨーク・ニックス)、マーカス・スマート(セルティックス)、ジェイソン・テイタム(セルティックス)、PJ・タッカー(ヒューストン・ロケッツ)、マイルズ・ターナー(インディアナ・ペイサーズ)、ケンバ・ウォーカー(セルティックス)、サディアス・ヤング(シカゴ・ブルズ)、アデバヨの計16名だ。この16名のうち14名は、過去にアメリカ代表の経験(ユースからフル代表まで)を持っている。 バーンズとラウリー(2016年のオリンピックで優勝)や、プラムリー(2014年のFIBAワールドカップで優勝)をはじめとする9名が、アメリカ代表としてFIBAの大会に出場して優勝している。 2018年から2020年までのアメリカ代表のヘッドコーチを務めるのは、サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)で、アシスタントコーチはゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHC、アトランタ・ホークスのロイド・ピアースHC、ビラノバ大のジェイ・ライトHCの3名が務める。 アメリカ代表セレクトチームには、ジャクソンJr.のほか、ジャレット・アレン(ブルックリン・ネッツ)、マービン・バグリー3世(キングス)、ミカル・ブリッジス(フェニックス・サンズ)、ジェイレン・ブランソン(ダラス・マーベリックス)、ジョン・コリンズ(アトランタ・ホークス)、パット・カナトン(バックス)、ディアーロン・フォックス(キングス)、ジョー・ハリス(ネッツ)、ジョナサン・アイザック(オーランド・マジック)、ミッチェル・ロビンソン(ニックス)、ランドリー・シャメット(クリッパーズ)、デリック・ホワイト(スパーズ)、トレイ・ヤング(ホークス)ら若手有望選手たちが招集されている。

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